2024年4月から、毎週火曜夜10時からドラマ「誰が私と恋をした?」が放送されます。
タレントとしても人気ですが、女優として着実に成果を上げている生見愛瑠(めるる)さんが主演のラブストーリーということで4月期大注目のドラマになりそうですね!
タイトルにもある通り原作なしということで、どんなストーリーになるのか気になります。
脚本家には、感動超大作である大河ドラマ「八重の桜」の脚本を担当した吉澤智子さんが名乗りを上げました。
これは、ドラマ「誰が私と恋をした」の期待値も高まります!
そこで本記事では、ドラマ「誰が私と恋をした」の脚本家・プロデューサーについて深堀していきます。
- 「誰が私と恋をした」あらすじ
- 「誰が私と恋をした」脚本家
- 「誰が私と恋をした」プロデューサー
誰が私と恋をした?原作なしのオリジナル作品
ドラマ「誰が私と恋をした」は、原作なしということでオリジナル脚本ドラマになります。
オリジナル脚本ドラマでは、過去に
井上真央主演で話題になったファンタジーラブストーリー「100万回言えばよかった」や、韓国俳優との共演で話題になった「Eye Love You」
など、沢山の人気作品があります。
あらすじ
記憶喪失で何もわからないまことに残された唯一の手掛かりは、男性用の指輪。
しかし、まことの前に指輪がピッタリはまる男性が3人も現れ、それぞれ<元カレ><唯一の男友達><運命の相手>と語り、まことを翻弄します。
<元カレ>を名乗る西幸太郎(瀬戸康史)は、思ったことをすぐ口にする性格ですが、記憶喪失になったまことを優しく見守る一面も。
<唯一の男友達>を名乗る同僚、朝日結生(神尾楓珠)は優しく包容力があり明るくまっすぐな性格で、記憶を失い生まれ変わったまことに、切ない表情を向けることも。
<運命の相手>を名乗る板垣律(宮世琉弥)は、素性は謎に包まれていますが、まことに猛烈にアタックを繰り返します。
そんな、まことに思いを寄せる三人ですが、三人ともまことには言えない秘密を抱えていて・・・。
誰が私と恋をした?の脚本家は吉澤智子
誰が私と恋をした?の脚本家、吉澤智子をご紹介します。
プロフィール
- 学歴:明治大学社会学部卒業
- 出身地:神奈川県相模原市
- 所属:sacca株式会社
- 趣味、特技:サッカー観戦、格闘技観戦、ラーメン食べ歩き
経歴
明治大学卒業後、CATVアナウンサー兼記者、TV-CM制作AP、新聞社出版広告勤務を経て現在の脚本家に就任。
30作以上のテレビドラマを制作し、世に打ち出してきました。
吉澤智子さんが脚本を務めた「八重の桜」は、2014年度国際エミー賞テレビドラマ部門にノミネートされました。
ラジオ
NHKラジオ第一「日本の恋の歌~歌詞に見る平成から令和の恋模様~」
TOKYO FM「スカパー!日本シネマウィーク」
にも出演しました。
代表作
- 2014年TBSドラマ「Dr.DMAT」主演・大倉忠義
- 2016年NHK大河ドラマ「八重の桜」主演・綾瀬はるか
- 2017年TBSドラマ「あなたのことはそれほど」主演・波瑠
- 2019年TBSドラマ「初めて恋をした日に読む話」主演・深田恭子
- 2020年BSプレミアム「ファーストラブ」主演・真木よう子
- 2020年TBSドラマ「病室で念仏を唱えないでください」主演・伊藤英明
作風
時代劇からコメディ、サスペンス、医療ドラマ、ラブストーリーなど幅広いジャンルを手がけている吉澤さん。
そのなかでも、コミカルで繊細な人物描写に定評があり、女性のリアルなセリフや表現が共感を集めています。
心温まる作中にも、毒を含んだコメディ要素も人気の一つのようです。
一方で、脚本家になるまでに記者職も経験したことから、綺麗事だけでは終わらない社会を描いていて、「Dr.DMAT」では何度も取材を重ね、医療現場のリアルを再現したことで話題を呼びました。
誰が私と恋をした?のプロデューサーは八木亜未
誰が私と恋をした?のプロデューサー、八木亜未をご紹介します。
プロフィールと経歴
- 所属:大映テレビ株式会社(取締役)
2020年に放送した、ドラマ「TOKYO MER」をプロデュースし、2023年に劇場版の公開、スペシャルドラマの放送もされるほど人気作品になりました。
また、同作「TOKYO MER」では、
第109回ドラマアカデミー賞・最優秀作品賞
コンテントアジア賞2022・最優秀賞
第4回アジアコンテンツアワードで主演の鈴木亮平さんが主演男優賞
を受賞するなど数々の記録を残しました。
代表作
- 2012年TBSドラマ「ステップファザー・ステップ」主演・上川隆也
- 2017年TBSドラマ「下剋上受験」主演・阿部サダヲ
- 2019年NHK総合ドラマ「決してマネしないでください。」主演・小瀧望
- 2020年TBSドラマ「テセウスの船」主演・竹内涼真
- 2021年、2023年TBSドラマ「TOKYO MER」主演・鈴木亮平
作風
医療ドラマ「TOKYO MER」では、救命救急士医の緊迫した状況の中で負傷者をいち早く処置を施すチームワークを描き、「下剋上受験」では、中卒の父と偏差値41の娘が二人三脚で最難関中学を目指す親子の絆など、仲間や親子の熱い絆を作中からは感じることができました。
一方で、「決してマネしないでください。」では、恋愛経験のない主人公が初めての恋に奮闘するピュアなラブコメディーを制作統括として携わっており、幅広いジャンルで活躍しています。
今回の紹介ドラマ「誰が私と恋をした」でも、期待できそうですね。
まとめ
さて本記事では、生見愛瑠(めるる)さんが主演のラブストーリー「誰が私と恋をした」脚本家、プロデューサーについて紹介していきました。
原作なしということで、脚本家(吉澤智子さん)プロデューサー(八木亜未さん)の代表作や、過去作から感じ取れる作風について深堀していきました。いろいろな大人気ドラマを制作した方々が作る「誰が私と恋をした」とても期待値が高まります!
原作なしのドラマは、先が読めない展開や演者が一から作り上げたキャラクターなどワクワクした気持ちで見ることができますよね♪四角関係を描く本作では特に先のわからない展開が楽しみになります!
ドラマ「誰が私と恋をした」の放送が今から待ちきれません!