4月よりスタートした石原さとみさん主演のテレビ朝日系列ドラマ『Destiny』。
主人公の奏が検事であった父親と仲間を死に追いやった犯人を見つけようとする、ラブサスペンスです。
このドラマ『Destiny』が2021年10月から12月にTBS系列で放送された『最愛』に似てると話題になっています。
この記事ではドラマ『Destiny』が『最愛』に似てるのかどうかについてまとめています。
- ドラマ『Destiny』が『最愛』に似ているのかどうか
- 『Destiny』が『最愛』に似ている理由
- 『Destiny』と『最愛』が違うところ
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Destinyと最愛が似てる理由
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4月からテレビ朝日系でスタートしたドラマ『Destiny』が2021年TBSで放送された『最愛』と似てると話題です。
『Destiny』が『最愛』に似てる理由についてまとめていきます。
理由①「ラブサスペンス」というストーリー要素
ドラマ『Destiny』と『最愛』が似ていると言われている1つめの理由は、ストーリーの要素が「ラブサスペンス」という点で同じだということです。
『Destiny』は冒頭でも少し紹介しましたが、石原さとみさん演じる奏が、幼少期の時になくなってしまった父親の死の真相と大学時代の親友であったカオリの死は一体なぜ起こってしまったのかについて推理していくラブサスペンスです。
一方で『最愛』は、実業家である真田梨央と刑事の宮崎大輝、梨央の事を傍でずっと支え続ける加瀬賢一郎の恋愛模様に加えて、15年前に起こった失踪事件が現在の殺人事件とつながっていくラブサスペンスです。
『Destiny』と『最愛』どちらとも、「ラブサスペンス」というストーリー要素が似ている事から、『最愛』をみたファンの方からは似ているとの声が上がっているようです。
理由②事件が動き出すのが「初恋相手との再会」
『Destiny』と『最愛』が似ていると言われている2つめは、「初恋相手との再会」という点です。
『Destiny』では横浜地検に勤務する奏の初恋相手は、亀梨和也さんが演じる野木真樹です。
真樹はカオリが亡くなる直前彼女に会っている人でもあり、カオリが亡くなった後、奏に何か言葉を残して奏の前から姿を消しました。
そして真相が解明しないまま時がたち、12年後に奏と再会したことで事件が動き始めます。
2021年に放送された『最愛』では、2006年に梨央が住んでいた田舎町で失踪事件が起こりますが、事件は解決しないまま15年が経過します。
そして、15年後に行方不明の息子を探す男性が遺体で発見された事で、その事件が過去に未解決だった失踪事件とつながっている事を刑事である宮崎大輝が調べ上げていくことで事件が動き始めます。
このような内容から『Destiny』と『最愛』は、主人公である女性がかつて恋をした男性と出会うことで歯車が動き出していく感じが似ていると言えるのではないでしょうか。
理由③「田中みな実さん」が共通して出られてる点
『Destiny』と『最愛』が似ていると言われている最後は、「田中みな実さん」がどちらの作品にも出演されています。
『Destiny』では石原さとみさん演じる奏の大学時代の友人カオリ役で、親が病院を経営しているお金持ちのお嬢様ですが、愛情に飢えている寂しがり屋さんを演じています。
TBSの『最愛』では元大手出版社の記者であったが、現在はフリーのライター役で梨央が経営する真田グループの闇を追っている記者を演じています。
両方のドラマに出演している田中みな実さんですが、両作品ともで、命を落とし、事件の重要な役割を担っています。
この点においても『Destiny』と『最愛』が似ていると視聴者は感じるのかもしれません。
Destinyと最愛が違うところ
ドラマ『Destiny』と『最愛』で似ていることを前述しましたが、ここでは両ドラマの違う点についてまとめていきます。
違い①主役の役どころ
ドラマ『Destiny』と『最愛』で違うところ1つめ「主役の役どころ」です。
『Destiny』は、容疑者として一番怪しいのは亀梨和也さん演じる野木真樹です。
カオリが亡くなる前に真樹は彼女に会っており、カオリから何かを告げられていました。
一緒に死のうとしていたのに真樹は助かり、カオリだけが亡くなりました。
容疑をかけられた真樹は逃亡して奏や友人たちの前から姿を消します。
そして時を経て姿を現した真樹を、主人公である奏が裁くというストーリーです。
一方で『最愛』は、現在起こった事件が15年前の失踪事件と関係していることを悟った刑事である宮崎大輝が、実業家となった梨央を重要参考人として取り調べます。
このように『Destiny』では主人公である奏が初恋の相手である真樹を裁き、『最愛』ではかつて想いを寄せていた相手である刑事である大輝によって、梨央が疑いをかけられるという主役の役どころでは違っています。
違い②事件系列
2つのめの違いは「事件系列」です。
『Destiny』では奏の父親の事件は奏が中学生の時に起こった為、20年前の事件です。
そしてカオリの事件は12年前の事件。
現在から見て、20年前の父親の事件と12年前のカオリの事件、過去の2つの事件が何か関係しているようなストーリーです。
一方で『最愛』では、現在に男性が遺体で発見された事により、その男性が探していたのは、15年前の息子が失踪した事件です。
現在に起こった事件がきっかけで過去の事件とつながっていくという物語です。
『Destiny』と『最愛』ではこのように事件系列が違うことも異なる点の一つです。
違い③愛の対象
最後の3つめは「愛の対象」です。
今期のドラマである『Destiny』では、奏と真樹が初恋関係であること、そしてカオリも少なからず真樹に好意を抱いていたのも事実です。
そして大人になると知美と祐希は結婚し子どもがいるという構図です。
しかし『最愛』ではタイトルの通り、出演する人みんなが誰かを愛しています。
梨央と大輝の幼馴染から始まる恋愛にはじまり、梨央は弟である優の事をいつも想い、梨央の父親でもある達雄も彼女の事を一番に想っている。
大人になると加瀬の梨央に対しての好意が愛に変わっていくなど、出演者みんなが誰かを想い、愛しています。
この部分はドラマ『最愛』での一番の魅力であり、今作『Destiny』とは大きな違いなのではないでしょうか。
H2 まとめ
ドラマ『Destiny』と『最愛』が似ている点、違う点についてまとめてみました。
他にもポスタービジュアルやドラマの雰囲気的な事でも『Destiny』と『最愛』は似ている点が多い気がしました。
今作の『Destiny』がどんなストーリーになっていくのか今後も目が離せませんね。