滅相も無いドラマ原作なし!脚本家の代表作や評判は?

中川大志さん主演のドラマ『滅相も無い』が2024年4月16日(火)より、TBSの深夜枠で放送開始です。

主演・中川大志さんの他に染谷将太さん、上白石萌歌さん、森田想さん、古舘寛治など、豪華俳優が出演するということでも話題を呼んでいます。

「日本中に突然7つの巨大な穴が現れる」という独特な世界観のストーリーですが、原作はあるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

ドラマ『滅相も無い』の原作について調べてみたところ、原作はなく、脚本家の完全オリジナル作品であることが分かりました。

脚本家はこれまでの作品を高く評価されている方ということで、ドラマ『滅相も無い』への期待も高まっています。

この記事ではドラマ『滅相も無い』の原作がないことや、あらすじを紹介していきます。

あわせて脚本家・プロデューサーについても調査しているので参考にしてみてください。

滅相も無いは原作なしのオリジナルドラマ

最近のドラマは小説や漫画を原作としていることが多いので、ドラマ『滅相も無い』も原作があると予想していた人も多いようです。

ドラマ『滅相も無い』の原作について調査したところ、原作のない完全オリジナルストーリーであることが分かりました。

全話脚本・監督を手掛ける加藤拓也さんが一から作り上げた作品です。

映画や演劇で高く評価されてきた加藤拓也さんが初めて挑む、映画と演劇の手法を組み合わせて作ったSF群像劇。

先読みができないから、毎週ドキドキしながら見ることになりそうです!

滅相も無いドラマあらすじ

日本中に突然現れた、7つの大きな穴。

それは高層ビルよりも大きく、雲より高く、都会の真ん中に現れるものも。

人々は混乱し、様々な調査が行われましたが、穴の正体は解明されません。

徐々に穴に慣れてきた人々は、穴と共に生活するように。

穴に入っていく人も多くいましたが、誰も帰ってきませんでした。

やがて、穴を神と崇める小澤という男が現れ、「穴の中には救いがある」と唱え始めます。

12月1日、リゾート施設に集まった8人の男女。

その正体は小澤をリーダーとする団体の信者です。

小澤が決めた「穴に入る前に入る理由を話し、記録しなければならない」というルールに従い、メンバーの一人が語り始めます。

超自然現象の中で打ち明けられる、人生の秘められた部分。

その先には、どんな未来が待っているのでしょうか。

滅相も無い脚本家加藤拓也さんの経歴プロフィールと代表作

ドラマ『滅相も無い』の脚本を手掛けるのは加藤拓也さんです。

脚本家加藤拓也さんの経歴プロフィール

加藤拓也さんは高校生の頃から演劇、ラジオ、テレビ番組の演出を手掛けていたそう。

18歳でイタリアに渡って映像作家としての経験を積み、帰国後は演劇に目覚め「わをん企画」「劇団た組」を立ち上げました。

脚本家加藤拓也さんの代表作

脚本家加藤拓也さんの評判

加藤拓也さんは、ジャンルを問わず独特な世界を作り出す才能が高く評価されています。

ドラマ『滅相も無い』の出演者たちも「加藤拓也さんの作品に関われて嬉しい」と口を揃えるほど。

主な受賞歴は以下のとおりです。

若くして数々の賞を受けている、期待の若手脚本家です!

滅相も無いプロデューサー戸倉亮爾さんの経歴プロフィールと代表作

ドラマ『滅相も無い』のプロデューサーは戸倉亮爾さん、林田むつみさんです。

プロデューサー戸倉亮爾さんの経歴プロフィール

名前　戸倉亮爾(とくら　りょうじ)
所属　アックスオン(AX-ON)

プロデューサー戸倉亮爾さんの代表作

2018年放送の『部活、好きじゃなきゃダメですか?』では、今期ドラマ『滅相も無い』の脚本家・加藤拓也さんとタッグを組んでいました。

プロデューサー戸倉亮爾さんの評価

戸倉亮爾さんがプロデューサーを担った『しずかちゃんとパパ』はATP賞テレビグランプリ、放送文化基金賞、第60回ギャラクシー賞の三冠を獲得しています。

林田むつみさんとともに、今後も活躍が期待されているプロデューサー達です。

まとめ

この記事ではドラマ『滅相も無い』の原作について調べ、あらすじや脚本家・プロデューサーを紹介しました。

ドラマ『滅相も無い』の原作は存在せず、脚本家の完全オリジナルストーリーです。

脚本と監督を担当するのは、独特な世界観の作品で人気急上昇中の若手脚本家・加藤拓也さん。

プロデューサーは戸倉亮爾さんと林田むつみさんです。

実力派の制作陣と豪華俳優陣がどんなストーリーを描いてくれるのか、期待大ですね!

放送まで楽しみに待ちましょう。