2024年4月14日から日曜劇場で、ドラマ「アンチヒーロー」がはじまります。
放送日4日前にして、やっと出演キャストが公開されましたね!
豪華俳優陣と、長谷川博己さん主演のドラマ、気になっている方も多いのではないでしょうか。
「アンチヒーロー」というタイトルからはどんなストーリーになるのか想像がつきません。調べてみたところ、2023年に放送された大人気ドラマ「VIVANT」と似ているという噂を目にしました。
なぜ、ドラマ「アンチヒーロー」は、「VIVANT」似ているといわれるのか、なぜ比べられるのか、調査してみました!
- 「アンチヒーロー」と「VIVANT」の共通点
- 「アンチヒーロー」と「VIVANT」の比較調査
- 「アンチヒーロー」の見どころ
アンチヒーローとVIVANTは似てる!2作の共通点
「アンチヒーロー」と「VIVANT」なぜ似ているといわれるのか、どんな共通点があるのかまとめてみました。
脚本家が同じ
2023年に放送されたドラマ「VIVANT」の脚本家は
- 福澤克雄さん
- 宮本勇人さん
- 山本奈奈さん
- 八津弘幸さん
- 李正美さん
の5人でした。
対して「アンチヒーロー」の脚本家は、
- 李正美さん 「せいせいするほど、愛してる」(2016年TBS)「半沢直樹」(2020年TBS)
- 宮本勇人さん 「君に届け」(Netflix)「高値のハナさん」(2021年BSテレビ東京)
- 福田哲平さん 「新空港占拠」(2024年日本テレビ)「レッドアイズ監視捜査班」(2021日本テレビ)
- 山本奈奈さん 「ドラゴン桜」(2021年TBS)「私がヒモを飼うなんて」(2023年TBS)
の4人で構成されていました。
お気づきの方もいると思いますが、
- 李正美さん
- 宮本勇人さん
- 山本奈奈さん
の3人が「アンチヒーロー」「VIVANT」の両方の脚本を担当しているようです。
ドラマのストーリーの制作などドラマ制作の要となる脚本家さんが3人も同じとなると、似ている部分も出てくるかもしれませんね!
脚本家さんたちの過去作を見ても、人気ドラマばかりなので「アンチヒーロー」への期待値も高まります♪
プロデューサーが同じ
「アンチヒーロー」のプロデューサーを務めている飯田和孝さんは2023年に「VIVANT」のプロデューサーも務めていました。
「アンチヒーロー」、「VIVANT」のほかにも
- 半沢直樹 (2013年TBS)
- 天皇の料理番 (2015年TBS)
- 義母と娘のブルース(2018年TBS)
- マイファミリー (2022年TBS)
などの大人気ドラマをプロデューサーとして手掛けていて、2024年にはドラマ「VIVANT」でエランドール賞・プロデューサー賞も受賞するなど数々の功績を残しています。
宣伝方法が同じ
「アンチヒーロー」と「VIVANT」の共通点の一つには、放送前の宣伝方法が同じことが挙げられます。
一般的には、ドラマスタート前に公式サイト、SNSなどでハイライトシーンやメイキング、登場人物の公表をし、興味関心を惹きます。
こちらは、3月に放送終了を迎えたTBSドラマ「不適切にもほどがある」の公式X(旧twitter)の公式サイトです。
放送前の投稿でメイキング映像を公開していますね♪ドラマスタート前に、メイキング映像を見ると、どんなドラマになるのか想像しやすくなりますよね!
対して、「アンチヒーロー」のXですが、
このように、出演キャストの公開はしていますが、登場人物の役名であったり、ハイライトシーンなどのドラマの内容に関する投稿が全然ありませんね。
「アンチヒーロー」は、公表しないという宣伝方法でドラマをスタートさせるようです。
ドラマ開始まで、どんな内容になるのかワクワクした気持ちで待つことができます♪
この宣伝方法は、ドラマ「VIVANT」も同じで、放送開始までストーリーやキャラクター設定などを一切公表しませんでした。
その宣伝方法が功をなしたのか、ドラマ「VIVANT」は2023年の代表作といえるほど大ヒットすることに成功しました。
大ヒットドラマ「VIVANT」と同じ宣伝方法ということで「アンチヒーロー」への期待値も高まります!
アンチヒーローとVIVANTの比較調査
ここまでは「アンチヒーロー」と「VIVANT」の共通点をご紹介していきましたが、ここからは「アンチヒーロー」「VIVANT」の違うところをご紹介していきます。
撮影スケール
「VIVANT」は海外スケールで大規模な撮影を行い話題のなりましたね!
首都・ウランバートルや、チンギスハーン国際空港や、第三の都市・ダルハンからゴビ砂漠まで約1000㎞を横断して撮影を行ったそうです。
一方、「アンチヒーロー」は、まだ放送されていませんので予想になってしまうのですが、噂によると町工場、病院での撮影が目撃されているようです。
身近な場所での目撃情報もあり、「VIVANT」と比べると小規模なようです。
主人公が弁護士ということもあるので、「VIVANT」のような海外規模の大スケールとまではいかなさそうですね。
身近な場所だからこその「アンチヒーロー」の活躍が面白いドラマになりそうですね!
予算
撮影スケールからもわかるように、「VIVANT」はかなりの予算で撮影されたことが分かりますね。
広大な砂漠のシーンはもちろん、派手なカーアクションの演出もあり、「VIVANT」の予算は1話1億円になるのではないかと予想されています。
その点「アンチヒーロー」は身近な場所での撮影ということもあり、「VIVANT」と比べるとかなり低予算になっているのではないでしょうか。
アンチヒーローの見どころ
放送スタートが目前に迫る、「アンチヒーロー」の見どころをご紹介していきます!
何が正義で何が悪なのか
ドラマのキャッチコピーが「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。」というほど、一見ヒーローとは程遠いと思われる弁護士を題材にしたドラマです。
しかし、ドラマを視聴後「正義でなければ、すべて悪なのか?」「世の中の’’悪’’とされていることは、本当に悪いことなのか」と考えてしまうような、今までの常識が覆されてしまう内容で惹き付けられます。
驚きのストーリー展開
主演を務める長谷川博己さんもインタビューで「ドラマでここまでのことを描いてよいのか心配になるくらい」とコメントを残しており、驚きの展開になることが予想されます。
あらすじもあまり公開されていない「アンチヒーロー」ですが、今から放送が待ちきれません!
まとめ
「アンチヒーロー」と「VIVANT」はなぜ似ているのか、共通点と違う点をご紹介していきました。
作品の軸となる、’プロデューサー’や’脚本家’の方が同じな2作ですので、似ているのではないかと噂されるのもうなずけますね!
「VIVANT」と同じストーリーを公表しないという宣伝方法も相まって、これから放送される「アンチヒーロー」への期待値も上がりますね♪
しかし、「VIVANT」とは違い身近な場所での撮影が行われているということで、より現実感を感じ没入して作品を楽しめるのではないでしょうか。
「VIVANT」との共通点や相違点を知ることでより一層「アンチヒーロー」を楽しめるのではないでしょうか。
今から放送が待ちきれません!