ドラマDestinyは原作なし!脚本家は誰?代表作は?プロデューサーも

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テレビ朝日系列のドラマ『Destiny』が2024年4月より、毎週火曜よる9:00〜放送開始です。


主演は3年ぶりのドラマ復帰となる石原さとみさん。KAT-TUNの亀梨和也さんとの初共演ということもあり、注目している方も多いのではないでしょうか?

内容はサスペンスラブストーリーとのことですが、原作はあるのか気になりますよね。


今回ドラマDestinyの原作について調べてみたところ、原作はなく完全オリジナルの作品であることが分かりました。

原作はないものの、脚本のヒントにした作品はあるそうですよ。


脚本家はこれまでヒット作を多数手がけてきた方ということで、ストーリーへの期待も高まっています。

この記事ではドラマDestinyの原作がないことや、脚本家・プロデューサーについて解説していきます。

この記事で分かること
  • ドラマDestinyの原作
  • ドラマDestinyのあらすじ
  • ドラマDestinyの脚本家
  • ドラマDestinyのプロデューサー
目次

ドラマDestinyは原作なしのオリジナル作品

最近は小説や漫画のドラマ化がとても多いので、ドラマDestinyも原作があると予想していた人も多いようです。

ですが、ドラマDestinyには原作はありません

脚本家の吉田紀子さんによるオリジナルストーリーです。

原作はありませんが、脚本のヒントは無声映画『滝の白糸』から得たとのことなので、興味がある方は『滝の白糸』を観てみると参考になるかもしれませんよ。

ドラマDestinyは先読みができないサスペンスラブストーリーということで、毎週ドキドキしながら次の話を待つことになりそうですね!


原作が存在しないのでネタバレの心配もありません。

視聴前に原作を読みたい派の人も、今回は先がわからないハラハラ感を楽しんでみてはいかがでしょうか?

(小見出し)Destinyのあらすじ

主人公の西村奏(石原さとみ)は、横浜地方検察庁の中央支部の検事。


中学時代に父である検事を亡くし、母の故郷である長野県に移り住むことに。


父のような検事になりたいという想いを胸に地元大学の法学部に進み、そこで4人の仲間と出会いました。


仲間と司法試験の勉強をしながら、友情や恋愛を楽しみ青春を送る日々。

しかし、大事な試験を控えたある日、思わぬ事件が起きて彼女たちの人生を変えてしまいます。

それから12年後、検事となり恋人と暮らす奏のもとに行方不明だった同級生が突然姿を現します。


それがきっかけで大学時代の事件と向き合うことに。


父の死の真相、仲間たちの秘密、元恋人との再会。


関係なく見える出来事が繋がり、ストーリーは想像もできない方向へ進んでいきます。


青春時代の光と影が明らかになる中、変えられない運命の中でも信念を貫く西村奏の20年の時を超えた恋愛サスペンスです。

ドラマDestinyの脚本家は誰?

ドラマDestinyの脚本を手掛けるのは、吉田紀子さんです。

【吉田紀子さんのプロフィール】
名前      吉田 紀子(よしだ のりこ)
誕生日  1959年12月6日
血液型  A型
出身地  山梨県甲府市
学歴      明治大学文学部文学科・演劇学専攻卒業

吉田紀子さんは、1989年にTBS系列で放送「邪魔してゴメン!」でデビューしました。

それまで普通のOLでしたが、過酷な生活をしながら脚本を学び、努力の末に脚本家という夢を叶えた方です。

吉田紀子さんはこれまで本格的に法曹界を描いた経験がなく、法律の知識は小学生レベルだったとか。


ドラマDestinyは監修の先生方に法律を教わりながら試行錯誤して書き上げたそうですよ。

脚本家吉田紀子さんの代表作

代表作
  • 悪魔のKISS(1993)
  • お見合い結婚(2000)
  • 恋を何年休んでますか(2001)
  • Dr.コトー診療所シリーズ(2003)
  • 映画 涙そうそう(2006)
  • 映画 ハナミズキ(2010)

吉田紀子さんの作品は、『Dr.コトー診療所』を始め『涙そうそう』や『ハナミズキ』など、切ないながらも温かく、涙なしには見られない作品が印象的ですよね。

そんな吉田紀子さんが手掛けるラブストーリーサスペンスは、スリルがありながらも感動するような作品になるのでしょうか?


それとも今までとはガラリと雰囲気が変わった作品になるのか?放送が待ち遠しいですね!

ドラマDestinyのプロデューサーは?

  • ゼネラルプロデューサー
    • 中川慎子(テレビ朝日)
  • プロデューサー
    • 浜田壮瑛(テレビ朝日)
    • 森田美桜(AOI Pro.)
    • 大古場栄一(AOI Pro.)

ドラマDestinyのプロデューサーは複数名で構成されたチームです。


ゼネラルプロデューサーの中川慎子さんはドラマDestinyを作るにあたり、脚本家の吉田紀子さんと一緒に何人もの検事経験者にインタビューしたという裏話があります。


そのほか『HiGH&LOWシリーズ』で知られる森田美桜さんを始め、実力者が揃った頼もしいプロデューサー陣です!

プロデューサー中川慎子の代表作

  • マイガール(2009)
  • セカンド・ラブ(2015)
  • 和田家の男たち(2021)
  • 桜の塔(2021)
  • マルス-ゼロの革命(2024)

中川慎子さんが手掛けた『和田家の男たち』は第25回日刊スポーツドラマグランプリを受賞しています

また、『セカンド・ラブ』ではドラマDestinyの出演俳優、亀梨和也さんとコラボした過去も。


ドラマDestinyの企画時に声をかけたことで亀梨和也さんの出演が決まり、9年ぶりに一緒に仕事するそうです。

今回どんな作品を作り上げてくれるのか楽しみですね!

まとめ

この記事ではドラマDestinyの原作について調べ、あらすじや脚本家・プロデューサーを紹介しました。

ドラマDestinyの原作は存在せず、脚本家の完全オリジナルストーリーです。
脚本は映画『涙そうそう』や『ハナミズキ』、ドラマ『Dr.コトー診療所』などで知られる吉田紀子さんが手掛けます。
プロデューサーチームは中川慎子さん、浜田壮瑛さん、森田美桜さん、大古場栄一さん。
ドラマDestinyは、実力者揃いの制作陣が作り上げる壮大なスケールのサスペンス×ラブストーリーです。

ストーリーが気になるのはもちろん、俳優陣がとても豪華なこともあり、今期絶対に見逃せないドラマですよ!

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