石原さとみさん主演のドラマDestinyがスタートしました。
第1話では大学時代の出会いから事件についてをメインに描かれています。
奏は色んな秘密を抱えてそう…
メインの登場人物それぞれ秘密を抱えてそうで、なかなか見ごたえのある1話でした。
ここでは、1話のあらすじをまとめ、奏の父親や真樹の正体についての考察をしていきます。
- Destiny1話あらすじと感想
- Destiny1話考察
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Destiny1話あらすじとネタバレ
物語は奏(石原さとみ)の現在から始まり、過去の話に展開していきます。
奏は理由があって検察官なんだね
ドラマの冒頭、検察官の奏が仕事の準備をするシーンから物語が進行します。
奏は黙々と検察業務の支度を進めていますが、なんだか訳ありな様子…。
その後、奏の回想シーンに。
お父さんが亡くなったことが検察官のきっかけかあ
奏の父親は、彼女が中学3年生の時に自殺で亡くなってしまいました。
中学校に行こうとしていた奏が胸のざわつきで家へ行き返し、第一発見者となってしまいます。
実は、父親が亡くなる前日、父親が誰かと電話しているのを、奏は見ていたのでした。
父親も検事だったの?!
その後奏の口から語られましたが、奏の父親も検事だったそう。
これらは、奏の大学時代のシーンで語られています。
奏と真樹の出会い
大学の法学部で試験を受ける奏に、真樹(亀梨和也)が突然声をかけます。
真樹の目的は試験のカンニング。
これが二人の出会いだなんて意外!
真樹の勢いに負けてしまった奏は、カンニングを受け入れてしまいます。
奏が「初めて犯した犯罪」でした。
その後、学内で真樹に声を掛けられるようになった奏は、知美とカオリにも出会います。
すぐに仲良くなった彼らは、一緒に遊んだり出かけるようになったのでした。
青春って感じ…!
みんなでドライブしたり、「いつまでも友達」と言ったりするシーンは、まさに青春そのものに映ります。
みんなとすっかり打ち解けた奏は、「検事の父親を自殺で亡くしたため、自分も検察を目指している」と語るのでした。
奏と真樹は両想いに
ある日、いつものようにみんなで出かける予定をしていたものの、急な悪天候で奏と真樹の二人でドライブすることに。
二人っきりの夜の車内で、真樹はふいに奏にキスをします。
驚きながらも受け入れた奏。
その後、奏と真樹は結ばれ、お互いに「好きだ」と言い気持ちを確かめ合いました。
ほほえましいラブシーン
気持ちを確かめ合い、付き合うことになった真樹と奏。
奏にとって、真樹は初恋でした。
真樹に片思いしていたカオリは、就活が上手くいかないこともあり、イライラを募らせます。
奏とくっついたことに気付いて失恋しちゃったのね…
奏はカオリの気持ちを知っていたこともあり、徐々にカオリと疎遠になっていきました。
何かに気付いた知美とカオリの行動
仲間割れが続く中、知美は夜遅くまで図書館に残って卒業論文を調べていました。
卒業論文のために情報を調べていた知美は、ある記事を見て何かに気付いてしまいました。
それは、奏と真樹に関わる何か。
その事実を知美はカオリに知らせてしまい、カオリは何かを決心します。
カオリは真樹が好きだったから知らせたかったのかな…?
真樹に片思いしていたカオリは、真樹に「奏とは付き合わない方が良い」と伝えます。
その理由は
「奏のパパは自殺ではなく、殺されたからだ」と…。
そして、カオリがその先を話そうとしたところで…
「「「言うなー!!!」」」
と真樹に遮られてしまい、その話の真相は分からないまま。
そして…カオリはその後で交通事故を起こして事故死してしまったのでした。
真樹は何者なのか
助手席に乗っていた真樹は一命を取り留めていて入院していました。
当然事情聴取が行われますが、何も罪に問われることはありませんでした。
奏は真樹の家に向かいますが、真樹に会うことはできません。
そしてカオリの葬儀が終わって式場から出たところで…
真樹が立ち尽くしているのです。
なんかやつれていて不穏な雰囲気…
真樹を見つけて追いかける奏ですが、横断歩道で信号に遮られてしまいます。
横断歩道の先で、真樹は奏に向って叫ぶのでした。
「ごめん。カオリは俺が…」
トラックの音で遮られますが、口の形は「殺した」と言っているように見えました。
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Destiny1話の考察
Destiny第1話では、奏の現在から始まり、大学時代の仲間との出会いから事件まで、テンポよく物語が展開しました。
伏線となるようなところも多く、見どころの多いエピソードでしたね!
ここでは、Destiny第1話の振り返りや考察をまとめていきます。
奏の父親は他殺で犯人は…?
奏は父親を自殺と語っていましたが、知美やカオリは他殺である事実に気が付いたようでした。
知美やカオリがどんな記事を見て何を知ったのか、まだ分かっていません。
ただひとつわかるのは、奏の父親の死亡について真樹が何かを知っているということ。
カオリの話を遮るように、真樹が叫んでいたのが印象的でしたね。
真樹は奏のことを元々知っていたのでは…?
真樹が何かを知っていたとなると、大学で奏に話しかけたのも偶然ではないような気がします。
奏のことを元々知っていて、あえて近づいたのではないでしょうか。
真樹は、奏の父親の事件の犯人について情報を知っているのでしょう。
カオリは事故死ではなさそう
真樹に真相を伝えようとして、その直後に事故死とされたカオリ。
司法解剖の結果も事故死の判定でしたが、疑念が残りますよね。
奏の父親も他殺のところを自殺で処理されていますし、カオリの死亡もわざと事故処理されているように見えます。
真樹の父親の入れ知恵もあるのでは?
真樹の父親の職業は弁護士。
敏腕弁護士のような風格のある父親でしたね。
事故直後に真樹が入院している部屋へ父親が訪ねていましたし、弁護士ならではの入れ知恵もあるのかもしれませんよね。
まとめ
この記事では、Destiny1話についてあらすじと考察を紹介しました。
奏の過去と、大学時代の事件について明らかになってきましたが、まだまだ秘密が多そうです。
第2話ではどんな話が展開されるのか、楽しみにしておきましょう!